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私たち太平洋マテリアルは、最先端の建材技術を持ち、開発・製造から販売まで手がけるトータルサプライヤー企業です。環太平洋エリアのトップセメントメーカーである太平洋セメントグループのブランド力、そして世界トップクラスの品質を武器に、ともに太平洋マテリアルブランドを全世界に発信していきませんか?
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社員を知る
営業部門 / 2022年4月入社
清水 誉司
大阪府出身。メーカー企業を中心に就職活動を進める中で太平洋マテリアルに2022年4月に入社。営業担当として、グラウト材を主軸に営業活動を行っている。
生まれも育ちも大阪で初めての一人暮らしに四苦八苦しながらも、休日はジムや旅行でリフレッシュしている。
ー 太平洋マテリアルに入社した経緯や理由について教えてください。
私は「愛社精神を持てるか」を会社選びの軸に考えていました。そのため、入社するなら「自社の製品に強い自信がある・目玉商品を持ったメーカー」がいいと思っていました。
ただ一方で、メーカーとなると私自身は文系学部出身のため、その時点で専門的な知識を持ち合わせているわけではありませんでした。ゼロからのスタートに対する不安はありましたが、とは言え太平洋マテリアルは努力次第で何とでもなる環境だとも感じたので入社することを決めました。実際に、太平洋マテリアルはゼロからでも知識の習得を目指すことができることや、セメント関連の知見が深い人が大勢いて知識を吸収しやすい環境だと思います。
それに加えて、社員同士の雰囲気が自分に合っていると感じられたこと、家賃補助等の福利厚生が充実していること、勤続年数の長い方が多いこと、などから「社員を大切にする会社なんだな」という姿勢が感じられたことも入社の決め手になりました。
ー 今の実際の仕事内容を教えてください。
無収縮モルタルの営業をしています。「モルタル」とは、セメントと砂と水を練り混ぜた建設用の資材です。太平洋マテリアルの「無収縮モルタル」は、モルタルに特殊混和材という薬を加え、収縮をほとんど起こさない高性能な製品で、主に建築物、土木構造物の耐震補強工事や高速道路の橋梁工事等に使用されています。
私の営業の仕事では、ゼネコン・施工会社・代理店などがお取引先となり、30種類以上のラインナップからお客様のニーズに合わせて提案を行ったり、現場での試験立ち合いを行ったりしています。
ー 仕事の面白さや難しさは?
私は入社以前、セメント関連の知識は全くありませんでした。なので当然と言えば当然ですが、最初はお客様への技術的な対応はかなり大変でしたね。お客様からの質問に答えられず、参考図書から調べたり、先輩・上司に教えていただく場面も少なくありませんでした。今は着実に知識を身につけているなと実感しますが、まだまだ学ぶ機会は多くあり、日々勉強が必要と感じます。
ただその分、得られた知識でお客様に響く提案ができた時には、成長を肌で感じて学ぶことがとても楽しく思えます。
また、仕事で現場へ出向き、現場試験を行うことや打設に立ち会うこともありますので、構造物が出来上がっていく様子を見ることは達成感がありますね。
ー 清水さんにとっての太平洋マテリアルの魅力は?
世代を問わず和やかな雰囲気で気軽に質問や相談ができる環境だと思います。終業後に上司や先輩たちに食事に誘ってもらうこともありますし、アットホームな職場だと思います。
「アットホーム」と言ってもプライベートへの過干渉や過度な残業がある訳ではなく、堂々と誘いを断ってもいい雰囲気なのが良いところですね(笑)私としてはワークライフバランスが充実していると日々感じれるところが魅力だと思っています。
ー 清水さん自身が思う「これからの自分に期待されていること」は何だと思いますか?
今よりもっとお客様から信頼される存在になることですね。正直なところ、今はまだお客様からの技術的なご相談に上手く回答できないことが多々あります。もっともっとお客様の頼りになれるよう勉強していく必要があると思っていますので、資格の取得など目に見える目標を掲げて励みたいと思います。
また、私の営業担当である「無収縮モルタル」では、カーボンニュートラルに向けた低炭素型や洋上風力発電向けなど、お客様のニーズに合わせ続々と新製品を開発しています。これらの新製品を皮切りに、私も仕事を通じて新たな人脈の構築・市場の拡大を成し遂げたいと思っています。太平洋マテリアルの事業への貢献はもちろん、新しいことへの取り組みは新鮮で楽しく、非常にやりがいを感じますので、今後もチャレンジしていきたいですね。
太平洋マテリアルで実際に働く社員を動画や記事でご紹介します。なぜ入社したの?仕事の魅力は?社内の雰囲気は?…社員の正直な声をぜひご覧ください。